落語と江戸、そして東京
Tokyo Meets Edo by Rakugo
江戸開府(1603年)から421年後(2024年)の
東京を、落語と江戸の視点から見つめます。
2024年は徳川家康が江戸を開いてから421年。東京は落語の中で、今でも江戸とつながっています。
三代目山遊亭金太郎(さんゆうていきんたろう、1956 – 2019)と、桂歌助(かつらうたすけ、1962 – )が「江戸開府400年事業(2003年、東京都主催)」に参加した時の動画を紹介。
そして今、四代目山遊亭金太郎(さんゆうていきんたろう、1979 – )が新しく加わり、江戸の人々の暮らしの中から、新しい生活スタイルを見つけていきます。
金太郎襲名のお知らせ
拝啓
いつも当サイトをご覧いただき、誠にありがとうございます。
この度、RakugoBizのメンバーである山遊亭くま八が真打に昇進し、四代目山遊亭金太郎を襲名することとなりました。
先代の三代目山遊亭金太郎は2019年に惜しまれつつ他界されましたが、その芸風と人柄は今も私たちの心に深く刻まれています。
そして、山遊亭くま八は三代目の弟子として、その伝統を受け継ぎつつ、新しい感性と創造性を持って、落語の世界に新風を吹き込んで参りました。
真打昇進は、落語家としての大きな節目であり、くま八改メ金太郎のさらなる活躍が期待されます。
どうか、四代目山遊亭金太郎を、皆様も温かく見守っていただけますと幸いです。
私たちRakugoBizのメンバーは、江戸の人情味と現代の東京の感性が融合した新しい落語の世界を、皆様とともに探求していきたいと考えております。
今後とも、RakugoBizをよろしくお願い申し上げます。
敬具
RakugoBiz総合プロデューサー
深山 喜一
江戸から21世紀の東京を眺めたとき、人々の暮らしはもちろん、考え方も大きく変化しました。一方で、江戸人情の機微は今も私たちの心の奥底に残っているはずです。江戸開府から4世紀を経た現代の東京に残る「江戸情緒」を、落語の視点で見つけていきます。
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